女45歳、常識外れの恋愛事情

一度きりの人生、自分の価値観で幸せになっても良いと思うアラフィフの恋愛と日常

この前酔った勢いもあり、

電話で彼のちょっとした冗談が
冗談に聞こえなくて、
失言をしてしまった私。



後味悪く、
「もうサヨナラね!
イヤになった。きらい!」って
ガチャ切りした後、
3日間メールがなかった。



いつもなら、彼から
『ごめんね。冗談だよ。』
ってメールがあるのに… ない! 

ああ、やってしまった。
もしかしたら、怒ってるのかな。
それとも傷つけたかな。


モンモンとした私は
その日の夕方にメールをした。

「電話で話したい。
どちらも悪くないって
気付いたこと伝えたい。
○時~○時の間に電話するから、
出て下さいね。」と。 


そのメールの返事もないまま
電話する時間になった。 

出ない。
何度コールしても彼は出てくれない。 
電話に出てくれないなんて、
こんなこと初めてだった。


相当怒ってるか、
もう別れを受け入れて
しまったんだと焦る私。
(本当に自分軸が簡単にブレます(笑)) 

仕方なくショートメールで
ちまちまと(笑)

「話だけでも聞いて欲しい。
こんな形で終わりなんて私達らしくない。
終わる時は音信不通に
しないって約束したでしょ?
どうして?」と

何通にも分けて電話で話したいと
送ってみた。 

それでも返事もない。
少し時間を置いて
もう一度コールするが
一切出てくれない。 


私は絶望的な気持ちになった。
もう彼は話すら私としたくないんだ。
終わってしまったんだ。
私のたった一回の失言で。

今まであんなに大切にされ
愛されていたのに。信じられなかった。
でも、目の前の現実が物語っている。

電話すら拒絶されている現実が
私にはどうしようもなく辛かった。 


友達にパニくってメールをして、
その友達にも
何度か頑張って電話してみなよって
励まされながら
一時間私は彼に何度かコールし続けた。 



でも、同じだった。
出てくれなかった。 


話が飛ぶが
私は《心屋仁乃助さん》が最近好きでね。


彼の言う
《どうせ愛されている。
どうせうまくいく。》に共感があるので、
それをずっと取り入れていたの。
彼に電話する前も。

それなのに
結局上手くいかなかったじゃん。って
その時一瞬思ったけれど我に帰り

ああそっか。
どんな事があっても
どうせうまくいくんだった。


どうせ幸せになるんだったなって
思い直して現実を受けいれた。


(そうは言っても
目の前の現実は辛いので、
心臓はバクバク
血圧上がっているのが
分かるぐらい苦しいのだが…) 


そうして彼に対して腹括りました。
最後のメールのつもりで


「今までありがとう。
楽しかったです。Xマスや夜桜見物、
バレンタイン、
どれをとっても良い思い出ありがとう。
貴方を応援している想いは変わらない。
それだけは伝えておきます。」 
と打ち、



携帯を居間に放置し
傷心のまま寝室へフラフラと行き
就寝しました…が、



一睡も出来ないし
ウトウトしては
不安や悲しみが
こみ上げてきて目が覚めてしまう。


地獄のような一夜の中で
私は呪文のように
「大丈夫。どうせ幸せなんだから。
どうせうまくいくんだから。」
目が覚めるたびに呟いていた。 


それでも当然
気持ちはすぐに晴れるわけもなく
夜が明けて行く。 



朝も起きられない。
10時過ぎまでウダウダと布団にいた。



現実がつら過ぎて別れが突然過ぎて
身体が重くて
起きあがる事が出来ない。 


やっとの思いで
置きあがり居間に向かった。
食欲もなく何もする気が起きない。


ふと携帯を見ると
メールが来ているサインの
ランプがチカチカしている。

でも
これは昨日メールした友達からの返信。
彼からの筈もない。 
と、携帯を開いた。 




うそっ!!!!!!????? 





なんとメールは彼からであった!! 
恐る恐る開くと
夕べ遅くに私が寝たあと
メールが入っていたようだ。

『ごめんなさい。
接待で今解放されたよ。
車に携帯を置いてったから今、
メールと着信を確認した。
いっぱいメール入ってビックリした(笑)

シロハトちゃん
またマイナスに一人で考えてたでしょ!
俺はね、絶対に逃げたりなんかしないよ。
約束するよ。
シロハトちゃんの話、
いくらでも聞くよ!』 


へなへな~~と力が抜けた。
こんな奇跡が起きてしまったんだ。
これ夢?って本当に何度も思いました。



その後返信したら
仕事中にもかかわらず、
すぐに折り返し電話してくれて
彼の声を聞いた途端
ホッとして泣けました。 



接待で電話取れなかったこと
○時に電話するねってメールを
送った時は既にもう接待に入っていたこと


(私が昼間にそのメールをしていたら
こんなことにならなかったのに、
変に駆け引きして
夕方に送ったからこんなことに
なったんだな。反省。) 

彼は笑いながら
謝って説明してくれた。



しかもこないだの失言の事は、


『シロハトちゃん、
酔っていたし
俺も少し酔っていたから
話半分に聞いていたよ。

週末会った時に
話せば大丈夫かなって思ってたから。』
と言われて
ふにゃんと気が抜けた…。


メールが3日来なかったのも
単なる仕事が忙しかったからだとも。 

私が勝手に妄想・イルージョン見て、
心屋流で言ったら、
「コント」を一人でしていただけだった。 


どうせ私は愛される。
どうせ私は上手くいく。
ハイ、上手くいってしまいました。


何でか分からないけれど。
恐るべし、心屋流!ていうか、
元々うまくいっていたのに
勝手に妄想してたんだ。

だから奇跡というよりかは
元々そうなっていたということね。 


そして違う結果だったとしても
それはそれでやっぱり
うまくいくようになってるってことなんだ。 

 『シロハトちゃん
いつも強くて大人の女性なのに、
こんな脆い一面も持っているんだね。
また新たなシロハトちゃんを発見したよ。』

と彼に言われました。


私は「カッコ悪くても
惨めでも迷惑がられても

好きな人に音信不通にされたら
全力で自分をさらけ出すよ。
それが覚悟を決めた恋愛ってものでしょ?」
と答えたら

『そうだね。
俺はイヤじゃないよ。
そういうところもね。』と。 

私はもう十分、
彼から愛をもらっていたことにも気付いた。

それなのにもっともっと頂戴!
と騒いでいたことにも。

そして、彼は素晴らしい人であることも。
自分が信じていないだけだったことも。 

奇跡って
こんな風にして起こるんだなって
初体験した一日。

そして
ああまだまだ自分は他人軸(彼軸)
で一喜一憂しちゃってる。
自分軸ではないんだなと反省。 


いや、そんな私だから
愛されているってなるんだけどね。
だって
今夜、改めて彼から電話を
もらえる私だから

どのみちどうせ幸せに
なることが決まってるのね。



彼は時々ですが、
仕事の弱音をメールで吐きます。

弱音と言っても
グチグチした感じではなく、
こんな事があったという
結果論を報告してくる感じ。

例えば
昨日の夜遅くのメールでは、
概ねこんな風に書いてありました。

『新たな問題に
振り回された2日間でした。
もっとああすれば良かったとか
浮かんで情けない。
でも明日がまた始まる…。』  

具体的なことは一切書いてなくて、
ただ気持ちの揺れを
呟くようなそんな弱音。

こんなときは彼に同調しすぎない。

なぜなら彼は自分一人で
すでに解決している(した)のだから。

弱音と言うよりも
事後報告みたいな感覚なんだよね。


男性は一人で
ちゃんと答えを出す。  

現にメールが1日空いたので、
トラブルをクリアすべく、
一人で考えていたのだと思う。

それをあれこれ
世話好きなお母さんみたいに
どうしたの?大丈夫?
こうしたら?ああしたら?
とか言っても男性には逆効果。  

ただただ
彼を信じること。
彼なら乗り越えられると
伝えてあげること。

彼の問題解決は
彼女の仕事ではない。

彼女は柔らかく
ただ女性らしく
彼を信じてること。

それだけで
彼は癒されて元気が出る。  

私はさっきメールで
短くこう返信しました。

「貴方が頑張ってる事には
変わりがない。
どんな時でも貴方の
素晴らしさは変わらないから。」  

それに対して
まだ返信はないけれど、
きっと彼の心に届いてるはず。  

もし返信なくても、
彼が癒されて活力が出れば
それでいい。

自分が愛されたい為に
言うのではなく
元気になって欲しい
だけなのだから。  


男性は彼女に
助けてほしいんじゃない。

心の機微を少し聞いてほしい。  

それが男性の弱音に
近いんじゃないかな。
と思ったりしました。  


だからね、
是非とも情けないなんて
思わずに
時には寄り添ってあげてほしい。  
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