メジロ君と

平成最後の夜桜を見に行って来ました。



その前に二軒お店に行って



お腹一杯&良い感じに酔って



千鳥足でゆっくり歩いて公園へ。



満開の桜が私たちを出迎えてくれたよ。





メジロ君の肩越しに見える桜たちは



今年も見事に咲いていて



とても美しく力強くその姿を見せてくれた。






二人が昔よく座っていたベンチに腰を

下ろして



恋人繋ぎをしたまま真上を見上げると



北斗七星と夜桜のコラボが見える。





私はそっと彼の肩に寄りかかって


しばらくその夜空と桜を見上げていた。



ふと彼の方を見たら



キスをくれました。





何度もキスを交わして



彼の耳が夜風で冷たくなってるのを感じる。



彼も私の耳が冷たいねって


彼の暖かい両手で私の耳を押さえながら

またキスを交わす。




昔もよくこんな風にキスをしたね。



今年も一緒に見れた奇跡に感謝した。




彼は仕事のことや



お母さんのことや



色んなことを私に話してくれました。




私は彼の心に耳を傾けて



精一杯の愛情で聞いてました。




彼の心が少しずつ解れていくのが分かって



私も幸せな気持ちになりました。



今日は会って話せて良かったなって。



彼の笑顔が増えてたから。


彼女としての役割も成功でした。






そのあとはいつものホテルへ行って




いつもよりもかなり遅いチェックインで



滞在時間も残りわずかのひとときを


過ごした。




昨日の彼のキスはなんかとっても


情熱的だったな。



目が合う度にキスを交わして



あまりの愛しさに



メジロ君、愛してる。


思わず口から溢れる。




俺も愛してるよ


俺の方が愛してるんだよ。



彼は私の耳元や首筋にキスをしながら囁く。




これも俺のものになるから。



そう言って後ろから抱き締めて胸を触る。




今日のメジロ君、なんか積極的…。




心のなかでつぶやく。




彼のたくましい身体が目に入る。



肩のラインや肌のすべすべ感を感じる度に



ドキドキしてしまう。




その腕に包まれて




興奮と恍惚が交互に押し寄せて



頭が真っ白になっていつの間にか

寝ていました。




ホテルからのコールで起きたとき



既にチェックアウトの時間も過ぎてて


最終電車も無くなっている時間でした。



パートナーからのメール音も鳴り響く。


やばい、帰らなくちゃ!



青ざめて



帰り支度をしようとする私を彼は掴んで



楽しい時間はあっという間だね。




そう言って



またキスをしてくるから



ほら、もう帰らなくちゃって



動こうとする私をまた押し倒して



キスを何度もしてくる。




こんなメジロ君、珍しい。




そうこうしてる内にフロントから

またコールがあって、




やむを得ず部屋を出た。



『タクシーで家まで送るよ。』



そう言って彼は明日も仕事なのに



一緒にタクシーに乗って私の家の近くまで




送ってくれました。




タクシーの中でも


別れを惜しむようにずっと手を握っていた。




だがそこで



私が持参してメジロ君にあげた


唐揚げがないことに気付いて😱




彼はホテルへまた戻って



そしてやっと2時過ぎに家路についた

らしい。





でも結局、ホテルで唐揚げは見付からず。





ホテルにもお店にもなかったらしいの。



どこで置いてきたのかな…。





心を込めて作ったから

ちょっと残念だったな~💧



でも彼が悪いわけではないのに




今日も何度か仕事の合間に


昨日のお店に行ったりして探してくれて



それでも無くて



ごめんなさい。って謝ってくれた。



おかげで


今日は何度も電話で話せたよ。





それだけでもう私の唐揚げは昇華したと

思う。



また心を込めて作れば良い。




彼も食べたかったと残念がってたからね。





なんか内容の濃いデートだったなぁ(笑)




あとから色々思い出しそう。



そしたらまた書くことにする。