初デートのとき

メジロ君は全く着飾ってなくて
清潔感はあるけれど
なんかヨレヨレしたカジュアルな
服装でした。

(私はもちろん気合い入れて
オシャレしていった。)


前日の電話でも
ずっと何年も洋服買ってないから
着てくのないなぁって。


それでも
元々イケメンで背の高い彼だから
初めて見る私服に
ちょっと萌えましたけどね(笑)



その日はカジュアルなフレンチに
私の提案で行く予定になっていて


そう、
彼はデートスポットも何も知らない
調べたりもしないし、

私に行く場所も丸投げという
とにかく気付かない男性で。
(今は別人のように気の効く彼氏に
成長❤こちら)


初デートの服装も
そんな感じだったので

最初の段階では彼にとっては
私は彼女ではなく、

好きな女性でもなく


とりあえず
向こうが告白してきたし
会ってみようかな位の位置に
私はいました。


そう、
男性は初デートに来たとしても
まだ恋人にするのか
どうするのかはグレーなまんま
来ることが多い。
とりあえずお試しみたいに。


女性からしたら
デートしてたら彼女かなって
早急に展開を期待するけど

男性はゆっくり好きになって
いきますからね。



その日は徹底的に
聞き役に回りました。
私のことは必要最低限しか
話さないで、

ひたすら彼の話をちゃんと聞いた。

緊張で食べ物が喉を通らなくて


メジロ君は
『シロハトさんはあまり
食べないんだね。』

とちょっと残念そうに言っていたけど
初デートは緊張して
そんなに食べられないよね。


笑顔も忘れがちになるから
とにかく微笑みだけは
絶やさないように
していた。


彼は昔の一番楽しかった頃の
大学時代の話や
ちょっとした冒険の話やら
色々と話してくれた。


帰り際かな。



『今日はすごく楽しかった。
俺ばっかり喋ってたから、
今度はシロハトさんの話を聞かせて。』

『こういう場をまた設けて
頂いて良いですか?』と


言ってきてくれました。


よし!大成功!と
私は心でガッツポーズ。


話をとことん私に聞かせたから
今度は私の話を聞きたいと
次の理由が彼に出来た。



これが私が待っていた
次回の約束。

次回に繋げる理由作りを
初デートでは心がける。



最初のデートではガツガツしない。
彼になるべく委ねる。


初キスと
2回目のデートの心得は


またいつか続き書くと思います。


長い…。ごめんね。