フレディ・マーキュリーの
世界観が大好きで、

生きるヒントも恋愛のヒントも
満載です。


何回か彼の歌詞について
私なりの解釈を書いたりしてますが




今回の一曲は
《Made in Heaven》


このタイトルのアルバムが
フレディの死語に
クイーンとして出されていますが、


個人的には
フレディ・マーキュリーの
ソロアルバムの一曲として
収録されているものが好きです。



ブライアン・メイが言っていましたね。


「フレディは束縛が嫌いな自由な人で、
周りに好かれようとか

誰かをを怒らせたりすることを気にする
こともなく、

常に自分のやりたいことが明確化していて
ハッキリしていた人だった。」
とね。



フフ…
天才とはそういうものなんだろうね。


品行方正なブライアンは
フレディの遠心力にブンブンと
相当振り回されたんでしょう(笑)



振り回してる本人、
フレディは軸の中心にいるので
ブレない。


遠心力とはそういうもの。



でも軸の中心、

自分軸で生きることは
かなり勇気がいることです。


迎合した方が生きやすいに決まってるけど
フレディはあくまで自分に拘った人。


だからこそ強くて周りを変えていく
パワーがあったと思います。


そこに私はとても惹かれるし、
それこそがフレディの魅力だと思う。


でもこの曲のような歌詞を書ける
繊細さも持ち合わせていたよね。


この曲の
全体の流れも
聖書のようで好きですけど



特に私が好きな箇所は
聖人ではなく人間としての
フレディを感じられるこの部分、



《 When stormy weather comes around
It was made in heaven 》


(嵐も天の采配。)

そんな意味だと私は捉えてますが



とっても深い。


嵐さえも誰かにとっては喜びだったり
必要だったりすることもあるから。


嵐も善悪ではない。
ただの現象に過ぎないということよね。


それに意味を持たせるのは
私たちのそれぞれの価値観なわけで。



恐らくね、フレディは何の気なしに
特に意味もなく語呂だけで


ウオッカでも煽りながら
この歌詞をさらっと書いてたかも
知れない。


でもその意図してない所が天才的だし


ある意味
永遠の真理が彼の中に
普通に息づいてたのだろうと思う。




練りに練って
書いたものではないからこそ
真実味があると思う。




そしてそのあとに続く歌詞がまた良い。


《 When sunny skies break through
behind the clouds 》




(雲の背後から晴れ間が差す時)


本当は晴れ間が差す。といった和訳に
なるんだろうけれど


(差す。)
というジンワリとしたものではなく



break through

突き破ってパーッと太陽や青空が
突然に出てくるような
何とも勢いがある感じが


フレディっぽくて好き。
迷いがない感じでとっても良い。



そしてこの迷いがない歌詞のあとに


《 I wish it could last forever, yeah
Wish it could last forever, forever 》



(これがずっと続いてくれたらと願う。
ずっと続いてくれたら良いのに。)



I wish it could を使っている
ってことは

イコール、


(ずっと続かない、
それは叶わないと分かっている。)

といったことを
匂わせているのが泣かせる。


※あくまで私の解釈だよ。


強いフレディも
不安になったときには空を見上げることが
好きだったのかな。


様々な歌詞に出てくる気がして。



空を見上げて
生きている実感をして


いつか嵐も去って晴れ間が差すことを
望んで、

でもそれは永くは
続かないと分かっている。


これを考えると


彼も一人の人間として
苦悩しながらも逞しく
その都度生きていく。


なんら私たちと変わりない一面も
あったんだなと
ホッとしたりしますね。


彼がいつも練らずに
サクッと書いていたからこそ


彼に深く根付いている考えが
浮き彫りになって


それがまた魅力的で良いな。


フレディの世界、
まだまだたくさんの悟りが
隠されています。


んー、天才的だ。


追記
このPV最近初めて観ました。

とてもインパクトのある
フレさんらしいPVで
なぜか涙が出た。

この歌はシンプルなんだけど
心にスッと入ってくる歌詞が良い。

なんだろ
押し付けがましくないんだな。